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北九州ベスト16にて、全日本は終了。 勝ちも負けも子供たちには、すべて財産。 さてつぎは さわやか杯に向けて。 =============================== うまく書けないかもしれないけれど、一つ思い。 NBチームの六年生は全国大会の北九州予選で終わちゃいました。 それはたとえば県大会や全国大会に出場して優勝したとしても 親の気持ちとして 「寂しさ」を感じてしまうのだと思います。 変な感じなのですが、さみし~のです。 たぶん 子供たち少年期の一番いい時期がだんだんと終わっていき、 (それも技術の即座の習得=所謂サッカーのゴールデン・エイジに特化せず、人生の中でのひとつのピークとでも言うのでしょうか 少年期の終わり=思春期に向けてのスタートが確実に始まる その頂点=ピークを親である自分が勝手に見てしまうことなのかもしれませんが。) 自分の手から少しずつ確実に離れ始めるのだなあという実感と言ってもいいのかもしれません。 割礼でもバンジージャンプでも通過儀礼とは親が子供から手を離していくことを確認するための、 親の寂しさがこぼれて親が腑抜けにならない枠組みのための儀礼なのかもしれない。 なんて オーバーに考えたり 感じたりしています。 「継続は力なり」本当にそうだし、そうできる人と思ってもなかなかできない人と、 「継続」ができる<能力>(育ってきた環境も含めて色んな意味で)も必要な気もします。 ただちょっと疲れてしまうこともあると思うのです。 そのときに 疲れている自分を奮い立たせるために無理なことを思い続けないこと、 そんなときには 「疲れている自分」を「そうかそうか疲れているか」と「そうかそうか」と、 自分を思ってやるだけでいいし、 少し時間に身を任せて 少し漂ってみること 大切なような気もしています。 サッカーに限らず なんにしろ親も大変だから 当然子供も大変な世の中になっちゃいました。 ただ サッカーに関して言えば グッド・ハビット(良い習慣)は大切なことだと、 わが身(全然できていないのですが)を振り返りながらも思いました。 昨日 7日 感じたことを思うがままに書いてしまいました。 まとまりのないことはお許しを。
by bekuwabekuwa
| 2006-05-08 08:04
| 少年サッカー
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